999 >>アンドロメダ編

アンドロメダ編

メーテルと共に999号に乗り、アンドロメダ星雲にあるという機械の体をタダでくれるという星に到着するまでの鉄郎の旅を描く。

アンドロメダ編に関しては、原作・テレビアニメ版と長編の劇場版2作品とではやや世界観が異なっている。原作およびテレビアニメ版では、人間の愚かさや孤独、弱さや、経済格差や実力社会を背景としたこの世の不条理を題材にしたエピソードが多く見られる。またその世界観の中には、人間の歴史から得られる教訓を下地にしたと考えられるものも多い。劇場版では、前記のような世界観を一部踏襲しながらも、冒険活劇、青春ものの作品としてのまとまりがより強くなっている。

実際に構成に当たっては漫画、テレビアニメ、アニメ映画のどれからでも矛盾が極力小さくなるよう苦心したようだ。たとえば、冥王星でメーテルの台詞に「惑星大アンドロメダはブラックホールに吸いこまれ滅亡した」とあるが、これはテレビアニメ版の結末である。ただし、原作アンドロメダ編もメーテルの弁でアンドロメダ星雲の真の中心である「光さえも抜け出せない超重力の墓場に引き込まれて」とあるため、これをブラックホールと表現してもおかしくはない。そのためか、いずれのメディアによるアンドロメダ編で展開された多くのシチュエーションとも、ほとんど連鎖していないことを注意されたい。(wikipedia参照)